年間行事

行事日程

1月6日 鎮火祭
2月3日 節分祭、厄払い
2月11日(午後3時) 宅神祭、地祭り
3月11日(午後2時) 月次祭(初午)
4月11日(午後2時) 月次祭(観音弘法・花まつり)
5月5日(午後2時) 千巻慰霊祭
5月11日(午後2時) 月次祭
6月11日(午後2時) 月次祭
7月11日(午後2時) 月次祭
8月 夏山登拝
8月11日(午後2時) 月次祭
9月11日(午後2時) 月次祭
9月23日(午後3時) 宅神祭、地祭り
10月11日(午後2時) 月次祭(だるま祭り)
11月11日(午後2時) 月次祭
12月11日(午後2時) 月次祭(なで布袋尊・のぞき弁天・だき地蔵祭)

主な行事

月次祭(つきなみさい)

月次祭は2月~12月まで毎月11日に開催しております。
「つきなみ」とは月毎に国の平安や信者崇敬者の安泰を祈るお祭りです。月参りとも呼ばれ、この日にお参りするとご利益があると言い伝えられており、毎月多くの方にご参拝いただいております。

鎮火祭・火渡り神事

鎮火祭は毎日使う火に感謝し一年お守りいただき、禍の火が起きないよう火災除けとして斎行いたします。
また、火渡り神事は各自が火を渡り、一年間の無病息災・家内安全を祈願いたします。

節分祭

節分とは季節の節目となる日の前日のことで、立春・立夏・立秋・立冬があります。
季節の変わり目に体調を崩しやすいのは今も昔も同じで、昔の人々はそれを邪気が付くからだと考えたそうです。そこで一年で最初の節分である2月に、鬼を邪気に見立てて追い払う豆まきができたと言われております。
神道では節分祭、仏教では節分会(せちぶんえ)と呼ばれて広く親しまれております。

厄払い

厄年は人生の転換期で、運気が下がり、肉体的にも精神的にも調子を崩しやすいと言われております。
長い人生の中の節目に、一年を無事に乗り切れるよう祈願すると共に、肉体的・精神的・社会的な変化に対して心の準備をいたします。一般的に、年始から節分までに厄払いをすることが多く、当教会でも節分に合わせておこなっています。

地祭り

2月と9月の地祭りは宅地内に鎮座する守護神に報謝すると共に居住安泰を祈願し、知らず知らずのうちに土地を触ったときなど、災い障り祟り事がないように年二回執りおこなっています。

花まつり

花まつりとは、お釈迦様の誕生を祝う仏教行事です。
花御堂を飾り、お釈迦様の誕生仏に甘茶を注いでお祝いします。
灌仏会(かんぶつえ)・仏生会(ぶっしょうえ)・龍華会(りゅうげえ)・降誕会(ごうたんえ)などとも言われ、宗派に関わらず大切にされている行事です。